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北マケドニアってどんな国?英語は通じる?治安はいい?差別はある?

こんにちは!

北マケドニアという国をご存知ですか?

わたしは北マケドニア出身のアルバニア人の男性と結婚をしており、夏の1ヶ月だけ彼の出身地である北マケドニアに滞在しました。

日本人には馴染みがない国ですが、最近観光客にも人気な国になってきています。

今回の記事は北マケドニアついて紹介していきます。

北マケドニアとは

北マケドニアは東ヨーロッパに位置しており、ギリシャ、セルビア、アルバニアなどが隣の国です。

2019年にマケドニアから北マケドニアに国名が変更されました。

人種:マケドニア人・アルバニア人

言語:マケドニア語・アルバニア語

首都:スコピエ

空港:スコピエ

北マケドニアにはマケドニア人とアルバニア人が住んでいます。(マケドニア人の方が多い)

マケドニア語が首都や人気な観光地オフリドでは使われています。

しかし、町によってはアルバニア語が使われておりマケドニア語がわからない人も多いです。

お金は?ユーロは使える?

北マケドニアでは、デナールというお金が使われています。

ユーロも使えるところが多いですが、町のローカルなお店はマケドニアのお金しか使えない場合もあります。

クレジットも同じようにローカルなお店はほとんど使えないのでご注意ください。

日本ではデナールの両替ができないことが多いためご注意ください。

ちなみに、私は北マケドニアの銀行で日本円からデナールに両替を行いました。

物価は?

ヨーロッパの中でも比較的安いと言えます。

ただ、ここ最近の物価高は北マケドニアでも起きていて食品は日本とあまり変わらないと思います。

チーズ、野菜、肉などは安いですが、お菓子などは高い傾向にあります。

外食は日本のファミレスぐらいの値段です。

ちなみに、マクドナルド、スタバはありません。

バーガーキングはありました。

安いお店もあれば、高いお店もあります。

英語は通じる?

年配の人には英語が通じません。

例えば、タクシーの運転手やバスの運転手は年配の方が多いので英語がわかりません。

若い世代の人は英語が話せる人が多い印象がありました。

首都や観光地に行けば英語表記があったり、飲食店の店員さんにも英語が通じる人が多い印象です。

治安は?

治安は比較的いいといえます。

イタリアやフランスみたいにスリに合うことはほとんどないです。

レストランやカフェでもスマホをテーブルの上に置いたまま過ごすことができます。

ただ、町にはお金をくれと手を差し出してくる人もいます。

ヨーロッパや東南アジアでよくある光景です。

特に害はないので心配入りません。

差別はある?

アジア人がほぼいないので、珍しいものをみたかのようにガン見させることはありますが、アジア人だからといった理由で差別されたことはほぼないです。

ただし、地元民でないとぼったくりにあうことが多いです。

特に現地の言葉を話せないとぼったくられるのでお気をつけてください。

例えば、オフリドの教会を見学したときは外国人だと入場料が取られますが、地元民はとられないなど。

また、商品に値段が書いていないものは地元の言葉で聞くと安いのに、英語で値段を聞くと高くいわれるということもあります。

私の場合は、旦那や旦那の家族、友人と行動することが多いのであまりそのような被害にあったことはないですが日本人同士で行動する場合は気をつけた方がいいでしょう。

 

まとめ

いかがでしたか?

今回は北マケドニアについてご紹介しました。

旅行先に北マケドニアを選んではいかがですか?

北マケドニアについてご質問がある方は、インスタグラムから連絡いただければと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。