こんにちはメイです。
2017年にフィリピンに一ヶ月短期留学をしました。私が行った学校はCIPという語学学校です。
ネットでフィリピン留学を調べていると、語学学校のサイトや留学エージェントのサイトばかりが目に入り、これって本当の口コミなの?と思うことがありました。
なので、実際に行った私が体験談を記事にしてみました。
CIPの基本情報
CIPはフィリピンのクラーク(アンヘルス)にある語学学校です。
韓国資本の語学学校で国際色が豊かなのが特徴です。
アメリカ大学公認の英語語学学校で、ネイティブの講師とフィリピン人講師が在籍しています。
フィリピンのクラークについてはこちらの記事フィリピン留学クラークの魅力にまとめてあります。
寮
部屋に入ってビックリしたのが、全面緑!!
ビックリして友達にLINEしてしまいました。部屋にもよりますが、私は緑の部屋に当たりました。これは、フィリピンあるあるなんです。
私は2人部屋だったのですが、初めの一週間は一人で使っていました。2週目からは、韓国人のルームメイトが来ました。
2部屋だったからか、Wifiはそんなに重くなかったです。
ですが、Wifiスポットが学校の敷地内にあるので、そこで集まってみんなスマホを触っていました。
寮にはウォーターサーバーがあったので水には困りませんでした。
ご飯は美味しいの?
フィリピン留学といえばご飯が美味しくないことで有名ですが、CIPのご飯は普通です。
食べれなくはないです。ただ野菜が美味しくなかったです。茹でた野菜みたいなの…
韓国料理や日本料理もたまに出ていました。
長期滞在している生徒は、自分でカップラーメンなどを買っていました。
CIP語学学校のメリット・デメリット
メリット① 学生が多国籍
CIPでは、日本人生徒と韓国人生徒が約80パーセントです。残りの20%は、台湾、ベトナムの生徒がいます。少人数ですが、モンゴル、コロンビアの生徒もいました。時期により国籍のバランスは変わります。
大学生が多い7、8、9、2、3月は日本人生徒が比較的多い印象でした。
私が行ったのは3月です。日本人が多かったです。
日本人スタッフも2人在籍しているので、困ったことがあれば相談できます。
メリット② ネイティブの授業が受けられる
クラーク留学の魅力はネイティブの授業が受けられることです。
私はESLのコースでしたが、ネイティブのグループレッスンが一回受けられました。
フィリピン人の先生はとても優秀で教え方も上手でしたが、発音がフィリピン訛りの発音でした。
ネイティブの授業を受けると、発音やスピードの速さの違いに驚きます。
メリット③ 先生を変えれるシステムがある
実際に、授業を受けていると、この先生と合わないなって思ったり、先生変えてみようかなと思う時がきます。
CIPでは先生を変えれるので、初めに合わない先生に当たった場合でも変更できます。
一ヶ月ごとにテストがあるので、そこで先生やグループレッスンのグループが変わります。
デメリット① グループレッスンのレベル分けがない
私は、グループレッスンを2コマとっていたのですが、ネイティブの方のグループレッスンはレベル分けがされていないなと感じました。
私が行った時に、台湾の学生と韓国の学生で同じグループだったのですが、二人とも留学して三ヶ月ぐらいの生徒だったので、英語力の高さに圧倒されました。
私の友達も同じように感じたそうです。もちろんそのように感じてグループレッスンのクラスを変更することも可能です。
レベル別というより国籍が均等になるようにクラス分けがされているのかもしれません。
初心者には向いていない?
CIPは学生のレベルが高い学校です。英語レベルが中級〜上級の生徒が多い印象でした。
国籍も豊かなので、CIPでは、初心者には厳しいと感じるかもしれません。
しかし、厳しいところに身を置いて勉強したい人には初心者でもオススメです。
周りの生徒が比較的真面目なので、授業後に遊びに出かける生徒も少ないです。なので、本気で勉強したいという人にはオススメ語学学校です。
最後に
留学が初めての人は、どこの地域やどこの語学学校を選んだら良いのかわかりませんよね。
どこで留学するにしても、周りの環境はとても重要です。学校選びは、留学の成功の鍵を握るポイントです。なので、留学する目的を見失わないように学校選びを慎重にしてください。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
少しでも皆さんのお役に立てたら嬉しいです。